薬を使わずに花粉症を根本治療する方法
結論から言うと、下の3つです。
①プチ断食
②腸内細菌を増やして食物繊維を摂る
③ビタミンDサプリメント(2000~4000IU)の摂取
要するに腸内環境の問題。
↑の腸内環境イメージを会社で例えると、
①悪質な社員をクビにする
②優秀な社員を採用、育成する
③職場環境の整備
といったイメージ。
詳しく説明します。
花粉症の根本原因は腸内環境の悪化。
大腸の腸内細菌のエサが現代人は不足気味。
腸内細菌は、腸内環境を整えてくれるはずが、エサが不足すると宿主を攻撃します。
それがアレルギー反応に繋がります。
腸内細菌が暴走すると、腸内に傷ができ、そこから花粉が侵入してくる。
逆を言えば、腸内に傷や炎症がなければ、花粉は侵入できないわけです。
プチ断食は、悪い菌を外に追い出すことができる。
ビタミンDは免疫バランスを整えます。免疫の異常反応が花粉症の原因になります。
[腸内環境を整えるオススメ食材]
①プレーンヨーグルト
腸内細菌そのもの(ビフィズス菌など)。
②グリーンバナナ粉
レジスタントスターチ(難消化でんぷんを含む)。この成分は小腸で消化されず大腸まで届きは腸内で発酵して、腸内細菌のエサになります。
不溶性、水溶性両方の食物繊維も豊富。
とろみがつくので、料理の際に片栗粉代わりにも使える。
③ごぼう
食物繊維含有量が100グラム中5.7gとトップクラス(水溶性が2.3g不溶性が3.4gとバランス◯)。毎日の食事にプラスしやすいのもポイント。
④青汁
豊富な栄養素を、手軽に摂取でき、くしゃみなどの原因となる炎症を和らげるポリフェノールを摂取できる。
毎朝グリーンバナナ粉と一緒に飲んでます。
⑤ビタミンDサプリメント
ビタミンDを含む食材はレアなものが多いし、一日に必要な量を食事だけで摂取するのはほぼ不可能に近いです。その日の日光を浴びた時間に応じて、ビタミンDサプリメントを摂取すると調整しやすいです。
[プチ断食について]
朝ごはんに固形物を食べない。これが1番簡単でシンプルかと思います。
午前中からガッツリ運動するときはエネルギーが必要なので別ですが、机に向かって作業をするくらいしか予定のない場合、むしろ眠くならず、仕事や勉強が捗るかと思います。
花粉を減らすのは、自力ではできません。全国回って杉の木を個人で伐採でもしますか?
自力でできる事に注力しましょう。