X’mas ハートフルコンサート @大丸心斎橋劇場

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シアーミュージックでお世話になっている講師の息子さんが出られているということで、行ってまいりました。

 

ゴジラで主役を務められた宝田明さんが出演されておられました。

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ゴジラと握手される宝田明さん

軽妙な語り口が魅力的でした。

 

 

そして、本日初めて拝見させていただきました、沢木順さん、初めて観た瞬間に、「あ、この人面白い」と思いました。

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沢木順さん

 

宝田さんと沢木さんのお二人は師弟関係で、沢木さんが19才、宝田さんが30才のときに出会い、演技の指導を受けられていたそうです。

 

役者は老若男女を演じ分けられなければいけないと指導されてきたそうで、

次の曲は女性らしく歌う! と宣言して、『愛の讃歌』を歌われておられました。

 

少しボリュームを落としつつも力強い歌声に、歌詞の内容が強く届くような感じがしました。

 

沢木さんは元は俳優で、後から歌を始められたとのことですが、弾むような楽しさも、引き込まれるところもあり、とても惹きつけられました。

 

 

『演劇プロデューサーという仕事』

細川さんは第三舞台劇団☆新感線のプロデューサーを務められた方です。

 

表舞台に出られる方では無いので、あまり一般的に名の知られた方ではないですが、演劇界を変えた方と言っても過言ではありません。

 

どのように変えたかと言うと、今で言うと当たり前になった「客演」を積極的に取り入れました。

 

客演とは、他の劇団の役者がゲストで出演することです。

 

昔は客演禁止というルールがありました。
自分の劇団の役者が他の色に染まるのを避けるため等の理由があります。
今では客演がないと演劇は成り立たないと言われるほどですが、
 

 

例えば、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』は1990年から毎回キャストを変えながら上演されている公演です。

 

7年ごとにリメイクがされ、キャストが毎回一新されます。
↓のブログに過去公演のキャスト一覧が掲載されています。

 

blog.kansolink.com

 

劇団間の交流が盛んになり、異なる劇団の看板俳優の二人芝居など、新たな企画も数多く生まれました。

 

【響いた文章】

 

・演劇で稼ぐには縁と運。飲み会。名刺。

(役者に当てはまるかはわかりませんが、当てはまりそうな感じがします)

・役者はわがままで強欲で不安

・俳優=優れて人に非ず
・映像は瞬発力、芝居は持久力
・演技はセリフの決まったアドリブ
・演劇は、作家と演出と俳優の共同作業
・フォーク演劇とハードロック演劇
役者によって相性がある。第三舞台はフォーク、新感線はハードロック。
・強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ。
 
 
本書の最後に、細川さんが過去を振り返り、以下のようなことを書いておられました。
「やりたいことよりも自分に向いていることをやるべき。自分の頭で考えるべき。自分に合った方法を模索する。「成功から逆算」して出てきたそれは、ただの因数分解。才能という魔物の餌食になるな。」
(筆者なりに噛み砕いてまとめたものです)
 
ジャンルは関係ありませんが、ブロガーの八木仁平さんが発信内容の軸としている「自己理解」が、やはり大事なのだと感じました。
 
己を知り、世界とどう戦っていくか。
 

加えて、役者の世界はそこに「運」「縁」が関わっているから厄介なのだとも。

 

…イバラ道、進んでいこー!

 

 

 

観劇三昧 映像止まる問題

観てたら途中でよく止まります。

 

一時停止してしばらく置いて、また見ようとするとなかなか再生されません。

 

これはなんとかしてほしい。

 

3時間ある公演もあるので、しょっちゅう止まると観づらいです。

 

なので、タブレットにダウンロードしてから見るのが無難だと思います。

全国の演劇が見放題のアプリ「観劇三昧」

気になる劇団の公演を観に行きたいけど 、スケジュールが合わない、チケット代が高い、劇場まで遠くて交通費がかかる…

 

そんな人のための神アプリ、「観劇三昧」。

 

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無料のままでも「柿喰う客」など、小劇場で人気を博す劇団の公演を観ることができますが、月額980円の会員になることで、観られる劇団の制約が解除され、全国的に人気の劇団の公演も見放題になります。

 

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たとえば、青い象がロゴマークの劇団「カムカムミニキーナ」には、ドラマや映画などにも出演される八嶋智人さんが所属されています。

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また、最近まで上川隆也さんが在籍されていた人気劇団「演劇集団キャラメルボックス」の公演も鑑賞可能になります。

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ユーザー登録をすれば、スマホタブレット、PCのどこからでも利用可能です。

 

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まだ、スマホタブレットならダウンロードも可能ですので、オフラインでも視聴可能なのが嬉しい。

 

本日月額登録したばかりなので、また使用感について追ってレビューしていきます。

 

 

BGMのつもりが、気づいたらメインになってるYouTube

家帰って、耳が寂しいから和牛かスーパーマラドーナか見取り図の漫才の動画をYouTubeで流す。


それを聴きながら洗濯機の中をハンガーに掛ける。漫才が中盤に入り笑いの量が増していく。


耳だけでは勿体無いと、スマホを近くに引き寄せて洗濯物と液晶画面を交互に見ながら作業を進め、3分ほどで作業を終える。


「あ、あのネタも見たいな」と別の動画を検索し始める。


見終えるタイミングを失い、やるべきことを忘れる。。


最近こういう時間の浪費パターンがすごく多いので、なんとか対策を練らないといけません。


せめて映画やドラマを見た方が為になるのですが、漫才の動画が手軽で面白すぎて.ついそっちに流れてしまう。


[対策案]

・家に帰ったらスマホiPadの電源を切る。タスクを紙に書く。やるべきことをするために「どうしても」スマホが必要なら、他のタスクを全てこなした後にスマホの電源をつける。

・家に帰ったらすぐ、3分瞑想。集中力を上げた状態で動き始める。

SNSで宣言。

YouTubeのアプリをアンインストール。

・パソコンのお気に入りから消す。


以上、とりあえずやってみよ。


テアトラの服

テアトラ という機能服のブランドがあるのですが、ブロガーのやぎぺーさんが勧められていたので、メルカリで定価9万→6万になっていた「index チェスター」というコートを買ってみたのですが、とってもよかったのです。

 

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コートの内側に大きなポケットがインデックス付きで3層に分かれてついているのです。ここに本やガジェット類を楽々収納できるので、大抵の外出は、カバンなしで手ぶらで外出できます。

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ハードカバー本が楽々入る

 

これが最高に快適!

とくに電車乗ってるときには、「カバンがない」ことの快適さを実感します。

 

また、脇の後ろあたりにファスナーがついていて、ここを開くことで、室内の暖房が強い状況などで、コートの内側の熱を逃がすことができます。

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これだったら他のシリーズもいいに違いない!

と、「デバイスジャケット 」というシリーズを買ってみたのですが、なぜかハマらない。

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(テアトラ のデバイスジャケット)

 

折りたたみが可能なのですが、そのせいか常にうっすらシワがついているような状態。

ジャケットなのでカジュアルに着るならそれもいいのですが、オンに着るにはカジュアルすぎる。

あと、黒にしたせいか、ホコリの白がかなり目立ってしまう。

 

どうせ買うなら兼用できる汎用性の高いものがよかったので、オフで、すこしかっちりしたいときしか使わない、というのは、どこか勿体無いように感じたのです。

 

インデックスチェスターはオンもオフも冬中使い倒せるデザインと機能性が魅力です。

(パッカブル機能はありません。「デバイスコート」というシリーズにはパッカブル機能がついているものもあります)

 

他の紹介記事などを読んでいる限り、テアトラの目玉として取り上げられているシリーズは「パッカブル」だと感じるのですが、防シワ加工を施しているとはいえ、気になる人には我慢ができない生地感だと思います。

 

折りたたみ機能にさほど魅力を感じない人は、パッカブル機能なしのコートやジャケットを選ぶほうが良さそうです。

 

最近スマホを落とした男が『スマホを落としただけなのに』を観てきた


いや犯人役の方の演技力凄まじかった!


ストーリーも展開が多く面白かったです。


スマホを落としたらこんな被害がある」

というのを詰め込んだ、啓発映像でもあるように感じました。


スマホを落としたら自分以外の人も事件に巻き込まれる可能性があるから、責任を持って管理しないといけません!


機械に強い人がやれば、簡単にSNSのアカウントの乗っ取りが出来てしまうので、油断なりません。


僕も1週間前に電車にスマホを置き忘れてしまいましたが、悪い人に拾われず、一日で戻って良かったと本当にホッとしました。


普通こういう映画を観たら気が引き締まると思うのですが、席を立つと、誰かがマフラーを落としてました 笑 

危ないぞー!


皆さんもスマホの管理にはお気をつけて。