ブラーバジェットを雇っ

花粉症を対策する方法は大きく分けて二つ、

1‥花粉に強い体づくり

→食事やプチ断食で腸内環境を整える


2‥花粉に触れる機会を減らす

→マスクをする、服についた花粉を除去する


家に帰っても花粉症テイクアウトしてるから、それを除去するために床拭きロボットを32000円で雇いました。


ブラックプレジデントな私は、これから時給が0.5円くらいになるまで彼をこき使う次第であります。

観劇メモ 東京夜光『世界の終わりで目をつむる』@小劇場楽園

小劇場楽園にて観劇しました。


B1と同じ2方向の客席。そして天井が低い。客席の頭上すぐ真上にサスライトがぶら下がってました。なんかコウモリみたいでした。

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結果的にこの閉塞感強めの劇場がこの公演内容にぴったりとはまっていました。


感動したのは、ダンス・歌を使わないのにも関わらず途中で飽きずに引き込まれたこと。


今まで見た芝居にはない事でした。練られながらも無理のない脚本と肩の力の抜けた芝居と演出でしっかり引き込む、重すぎず軽すぎずの絶妙なタッチでした。


これぞ芝居だと思いました。なんとなく「こんな芝居観たいなあ」とぼんやり思い浮かべていた作品にとても近くて、本当に出会えて良かった。


内容は、主宰の川名幸宏さんの実体験を元にしていますが、それはあくまで三畳間に宗教団体の美女が人違いで訪れるというところまで。


その後は、もしその女性と恋をしたらどうなるかという妄想を描いてます。導入はノンフィクション、展開はフィクション。何度も書き直され、完成までに2年。書き上げるまでには相当な苦労があったことは想像に難くないが、『導入はノンフィクション、展開はフィクション』という作り方はとても参考になりました。




隣の部屋から聞こえるうめき声。物語の最初と最後のシーンに登場するが、その使い方がとても良い。リストカットしようとする主人公のうめき声に重なるように隣人のうめき声が聞こえてくる。

舞台上に設置された柱。転換の度に少しずつ外されていきます。舞台の隅に三畳間の部屋(布団、漫画ばかり入った本棚、目覚まし時計)は、シーンが変わってもずっと据え置きなんだけど、柱があることによって、ちょうど三畳間との境界線になっている。


転換の抽象的な場面。青白いライトの中、柱から登場人物が主人公をじっと見つめる。主人公は怯えたように布団で身を隠す。『世間の目』を上手く表していた。


あと小劇場は張らなくても声が届くから、自然な演技が出来る。そして、そんな芝居が観れる。


という発見もありました。


ろりえ『ミセスダイヤモンド』(観劇メモ)


下北沢観劇旅行1発目が、ろりえのミセスダイヤモンドでした。


いやぁ、予想をめちゃくちゃ上回る面白さと楽しさでした。


王道のスポ根系でしたが、ギャグやキャラがみんな面白すぎました。


キャラが際立っていて面白かったです。


主役の人と妹役の方とユニクロ役の人が可愛かったです。


一人二役の使い方も演劇ならではで、舞台でしか起こりえない笑いが随所にあり、パクって自分の舞台に応用してやろうと台本も買ってしまいました。


三つ子とか男勢がジェンダレスのチームを演じるのとか(監督役の人がジャンバーの有無で演じ分けていてああこれは使えると思いました)


ビニールから取り出して、台本の紙がホチキスやクリップで留められていなかったのは動揺しましたが 笑


あと駅前劇場とオフオフシアターが、隣合っていて、難波のザザハウスとザザポケットみたいやなあと思いました。

劇団赤鬼『BLANK 〜PERRYを待ちながら〜』

シアターエートーでまた面白い公演を観てきました。


【まさかのチケット予約ミス!】


受付で名前を伝えると、「あれ…、どちらで予約されました?」「えっとネットで」「もしかして昨日かな?」メールのフォルダをさかのぼって見ると、昨日の日付で予約確認されたメールが! 「しまった!」 最後列で背もたれがない席(背中が壁に当たる)でしたけど、公演内容が楽しすぎて前のめりで目をかっぴらいて見てたから特に問題なかったです(笑)。逆に最後列でも見やすくて、シアターエートー良い劇場だなぁと思いました。
舞台までの距離が近いし、通路を頻繁に演者が通るので、観劇のわくわく感は充分すぎるくらいありました。


【楽しいに尽きる】


江戸幕府が終わる四年前。和田岬に砲台を作るよう、勝海舟から命じられた男の話。
いやぁ楽しい。歌やダンス・演奏のパートが多くてほぼミュージカルに近い印象でした。暗い表現はほとんどない。随所に散りばめられた笑い。
何かに縛られているようなイメージが一切無く、表現がポップでひたすら楽しい舞台でした。見た後の多幸感がすごい。
江戸時代の設定だけど、現代の時事ワードをガンガン使うのも面白いんです。
(カルロスゴーン、霜降り明星働き方改革Perfume etc…。)



【ゲストのアーティストがおもしろい!】
にこいち、太鼓奏者の木村優一さん、音楽関係の人がゲスト。ゲストもがんがんイジって笑いのパートに参加させる。
木村優一さん、あんなムキムキなのに、とびきりの笑顔で喋りも動きもユーモアもあって面白い方。
普通に生活してたら絶対に聞く機会の無い和太鼓の生演奏もめっちゃ魅力的。太鼓の音は心臓に来る。心臓が躍動する響き。
今日の公演で「和太鼓めっちゃ良くない?」って和太鼓の良さに気づきましたね。自分を鼓舞したいときに聞いてみたいです。

にこいちさんは神戸を代表するデュオ。ギターの音色と爽やかなに響く歌声が、全体の空気を作っていて、ゲストながら重要な役どころでした。
ギャグパートでは、催眠術をかけられて波田陽区、テツandトモ、どぶろっくをやってました。最初波田陽区とテツトモだけだったのが、じろうさんに飽きたって言われてどぶろっくが今日追加になったらしいです。「嫌だ」と言いながらもテツトモのくだりでしっかりテツさんのフリをしっかりつけてやってました。笑
ギターと太鼓の相性もいいし、にこいちは名前だけ知ってて今回初めて生で聴けてめっちゃよかった。
あと、
やっぱり生演奏の人を引き込む力ってすごいよなぁ。音楽の力はすげえ。



【劇団赤鬼】
年齢層がとても幅広い! (いぶし銀の役者さんから、小学生くらいの女の子まで)
からくり人形役のPerfumeを踊ってた3人。初々しい感じの女の子2人が真顔でロボ的棒読みな声で「オコメ! オコメ!」「オサケ! オサケ!」って言うんですよ。可愛すぎですね。3段落ちで3人目頷きロボの女優さんがしっかり肩の抜けた演技で落としてて流石でした
勝海舟役の人が貫禄あってかっこよかった。


【雑感】
やっぱ目で追ってしまう役者って、シンプルに見た目がいい。筋肉があったり、イケメンだったり可愛かったり。後は衣装が良かったり。筋肉と衣装に関しては努力でなんとかなるから、そこは自分も頑張ろう。

演劇で何を追求するかって、本当に劇団ごとに自由だよなぁ。
でも人が集まるのは、楽しい演劇っていう傾向がある、ような気がする。



【終演後】
終演後、会場から外に出ると、一部の出演者がお客さんをお出迎え。丸メガネに赤い帽子のポップな衣装の猫八役の方が。
写真を撮って貰おうか悩んでいると、カップ酒片手に持ったおじさんが写真を撮ってもらおうとしていたので、カメラマンに名乗り出ました。その流れで「僕も撮って欲しいんですが…」と便乗して写真を撮って貰いました。
さっさと写真撮って貰えばよかったんですけど、ストレングスファインダーで「慎重」が1位の資質なんでしょうがない。

お名前を尋ねると行澤(なめさわ)さんという人。キャラクターに合ってて芸名かなぁと思ったら本名のようです。人見知り発動してキョドってしまって上手く会話できませんでしたが、めっちゃ感じのいい人でした。カーテンコールの時に真ん中で喋っていたから座長的な人なのでしょうか。(後で調べたらやっぱり座長でした)



こういう力抜けた演技が出来る人めっちゃ好きです。
「どうやったらあんな脱力感のある演技が出来るんですか?」って聞いたらよかったかな。



観劇したら大体出演者と話せる機会があるんで、前もって質問パターンを考えとこうと思います。来週下北沢に行くまでに作る。

劇場すごろくは下北沢だけじゃない?

劇団の公演で使用する下北沢の本多劇場グループの劇場を、少しずつ大きくしていって、最終的に本多劇場で公演することを『劇場すごろく』と言います。

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ゴールは本多劇場

 

劇場すごろくの効果は、劇団のモチベーションになったり、自分より大きな劇場で公演している劇団から刺激を受けることがあります。

 

この劇場すごろくという言葉を知って思い浮かんだのが、大阪なんばの吉本の劇場です。

劇場の密集度は下北沢ほどではありませんが、「難波」という1つの地域の中に5つの劇場があります。

 

下北沢で最も大きな劇場が本多劇場

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本多劇場

 

なんばでいえば、笑いの総本山「なんばグランド花月」。

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なんばグランド花月

 

なんばグランド花月の周囲には2つの劇場があります。

地下のイエスシアター、そして向かいの漫才劇場。

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エスシアター

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漫才劇場

難波グランド花月の存在が、漫才劇場に出演する若手芸人たちの大きな目標となり、刺激を与えていることは間違い無いでしょう。

 

そして、そこから少し歩いて道頓堀。

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道頓堀

 

道頓堀にはZAZA HOUSEとZAZA POCKET。

ZAZA HOUSEとZAZA POCKETに関しては、キャパの違う小屋が真隣に並んでいます。

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ZAZAの受付。向かって右がポケット、左が少し大きめのハウス。

 

境をぶち抜いて、もっとキャパの大きい一つの劇場することもできたでしょうが、これも吉本興行が芸人たちの競争原理を煽るためなのでしょう。

 

人を成長させるには環境が大事といいますが、まさにそれを見越して作られていると思います。

(そういう体制を作るには経済力が不可欠ですが…)

 

バトルZAライブ 12月 〜1回目〜

つい先ほど、今月1回目の舞台が終わりました。


今回は噛まなかったし、間も取れたし、ゆっくり喋れたし、自分に課した課題はすべてクリア!


噛まなかったのは初!


「笑いを取る」じゃなくて

「芝居をしにいく」を目的にしたら、気持ちも軽かった。


ただ客席からの反応が一切無かったからどこをどう直せばいいかが全くわからない 笑


気づいたけど、

舞台直後は頭がフル回転してるから、こういう時に執筆作業したら良さそう。


出番終わって速攻30秒で会場出れるくらい縛りがないから、後のスケジュールが融通効いて便利。


真夜中の弥次さん喜多さん



会場は伊丹のアイホール。はじめましてのところ。


二人芝居だから、広がりに限界はあるが、シュールさを追求した感じ。


極めてシュール。


ベッドにすぐ戻ってくる、あれはなんだと考えていたら、マジックかとも思わせる瞬間移動。

平台の下に空洞を作っていて、布団に繋がっているのだろう。


天丼を多用していた。何度も何度もループする。ループする前に仕掛けがあり、ループしたあと、笑いがくる。でも、序盤は若干多すぎてお腹いっぱい。

しかし、うどんのくだりはループを上手く使っていて見事。コミカルなヤジさん、かっこよくてちょっと危ないキタさん。キタさんが若干喉が閉まり気味だっつが、すべて聞き取れるのが凄い。


雨のザーザーが文字で、「ザーザー」という文字が降ってくる。現代的。


他にもスマホを使ってうどんを注文するくだり、あれはガチだろうか。


どちらだとしても面白い、うどんやの挙動が演技だとしたらリアル。


イカップルの設定だが、下ネタはほぼ無いし、生々しいシーンもないから、シュールギャグ漫画を見ているノリで見られる。


変なところから小道具が出てくる、踏んだら元に戻る。降り出した、振り出しに戻るの言葉遊び。


手を繋ごう。最後に手が、というより両腕が繋がる言葉遊び


二人芝居を初めて見た。


何回もやってるから完全にこなれてる感じ。おふざけも随所に入れてる。


遊び満載笑える2人芝居。